平成30年11月18日(日)、茨城県食肉事業協同組合連合会の主催により

「牧場体験バスツアー　～国産食肉食育推進を図る体験交流会～」が開催されました。

このバスツアーは、牧場（生産者）から食卓まで、命をいただくことの大切さを学ぶ体験ツアーで

茨城県内の幼稚園児から小学生までの児童と保護者を対象に募集され

15組（35名）の参加がありました。

バスツアーの中では、本会の鉾田牧場が見学場所として案内を受け入れ

牛舎を回りながら、肥育牛の飼養管理や常陸牛の取り組み、牛についての豆知識等

色々な点について　参加者に説明しました。

牧場内を視察した後、子供たちの「牛の写生会」も行なわれ

牛さんたちの元気な様子を上手に描いておりました。

牧場見学の後は、焼肉試食会や食肉加工場見学となったバスツアーでしたが

本会としても一般の方々に対し、業務を理解していただく有意義な機会となり

今回のような取り組みが、今後も継続して続けられればありがたいと感じました。

バスの中で牛についてのビデオを見ながら農場へ向かう

参加者はシューズカバーと白衣、キャップ等を身に着けて衛生対策

肥育牛舎の中で菅田部長の説明を受ける

繁殖牛の前で写生会を行う子供たちと、中川理事統括部長