第33回JA水戸茨城町地区 常陸牛枝肉研究会

平成24年7月10日(火)、東京都中央卸売市場食肉市場において「第33回JA水戸茨城町地区 常陸牛枝肉研究会」を開催しました。今回は、茨城町地区と近隣地区の生産者より黒毛和種21頭(雌2頭、去勢19頭)を出品しました。

厳正な審査の結果、最優秀賞には大和富士夫氏、優秀賞には当会直営の肉用牛振興研修農場、優良賞には市村あつ子氏の出品牛2頭が選ばれました。

茨城町やその近隣地区は和牛生産の盛んな地域です。その中でも選りすぐりの生産者による研究会とあって、出品牛全頭が常陸牛になるという快挙を達成しました。

出品牛全体では上物率100%・BMS№7.8という成績を残すことができました。

研究会後には、肥育部会メンバーと関係者が集まっての常陸牛バーベキューをを行い、肉牛への熱い思いを語り合いました。

 

今回の入賞者は、次のとおりです。

【最優秀賞】大和富士夫(茨城町)・去・北平安×平茂勝×福桜・BMS№11・536㎏・2,308円

【優秀賞】研修農場(鉾田市)忠富士×第1花国×安平・BMS№10・582㎏・2,146円

【優良賞】市村あつ子(茨城町)勝忠平×安平×平茂勝・BMS№10・549㎏・1,858円

【優良賞】市村あつ子(茨城町)平茂晴×金幸×安糸福・BMS№10・506㎏・1,968円

最優秀賞・大和富士夫氏の枝肉

優秀賞・研修農場の枝肉

関連書類

33回JA水戸茨城町地区研究会結果