肉用牛の育て方

出生

肉用牛の生産は、普通2つの農家が分業してます。
「繁殖農家」 母牛に子牛を生ませ、その子牛を育てる。
「肥育農家」 市場で子牛を買ってから、肉牛に育てる。
市場に子牛が出荷されるまでの約9ヶ月間は、繁殖農家の仕事です。

導入 生後9ヶ月【肥育0ヶ月】

子牛市場に出荷され、肥育農家が買い取ります。
子牛は、平均300㎏。たくさんエサを食べられる丈夫なお腹(胃袋)が大切です。
大好きな配合飼料は少し控えめ(1日2㎏~5㎏)粗飼料(稲ワラや乾草)主体の食事です。

生後12ヶ月【肥育3ヶ月】

配合飼料を徐々に増やして与えます(1日5㎏~8㎏へアップ)下痢・軟便になりやすいので、繊維質の優れたBIOバガスと混ぜると効果的です。

生後15ヶ月【肥育6ヶ月】

配合飼料をお腹いっぱい食べさせます。
肉用牛生産(肥育管理)にとって最も大事な時期です。
この時期に配合飼料をたくさん食べた牛は、最後に、すばらしい霜降り肉になります。

生後22ヶ月【肥育13ヶ月】

食べ疲れて、食欲が落ちやすくなります。
牛の状態に合わせてビタミンAを与えます。
牛の健康状態を日々チェックするのがポイントです。

生後28ヶ月【肥育19ヶ月】

いよいよ仕上げの時期です。
丸いお腹も絞れてきて、四角い箱形の牛に変化してきます。
より品質の良い牛肉になるため、大切な時期です。

出荷  生後30ヶ月【肥育21ヶ月】

出荷です。
牧場に来て約21ヶ月。毎日とってもよく食べました。
おかげで体重も800㎏。あっという間の成長でした。

 

茨城県畜連は、配合飼料「名人」を給与しております。

詳しくは「名人」へ